ウルトラヴァイオレット:コード044 第2話「…初恋」
2008年 07月 20日
この任務が終わったら長期休暇を与えると言ったダグラスⅡ世の言葉に「そこで終わるのも良いかも知れない」と自虐的になる044。
再度キングを狙う044の前に立ちはだかったファージの幹部ルカ・ブルーム。他の仲間を044に殺され追い詰められたルカは“処置”される前に自ら下水に身を投げます。その時に044はいつも夢に現れる女性の声を聞き、何故かルカを助けるのでした。
044がファージの幹部を匿っているという情報を信じられないダグラスでした。

原作の「ウルトラヴァイオレット」を観ました。正直な感想は…全然面白くなかった!!! 始めの方の正式なエージェントになりすまして“最終兵器”を奪って逃走するシーンが一番面白かったくらい? 最後の方の、研究所にたった一人で乗り込んだヴァイオレットが、シックスと枢機卿の居る部屋への通路での大人数の敵をどうやって倒したかが全く描かれてなくてガッカリでした!
得たものといえば、ウルトラヴァイオレットの世界観が少し分かったくらいでしょうか?
今回の2話でキングがファージの迫害の歴史と少しの補足説明を語っていましたね。そしてアニメは原作の約60年後という設定のようですが、原作で絶滅寸前だったファージが増えているということは、シックスが書いた化学式は解明されなかったかウィルスに有効じゃなかったということなのでしょうね。
原作でのヴァイオレットはファージ側の暗殺者だったのに、044は人間側の工作員なんですね。でも044の姿形はヴァイオレットに似ているし、武器はファージが開発したものをパクってる…。何か意味があるのでしょうか?
次回 第3話「回収命令」
by saigakuji_x20a | 2008-07-20 01:44 | アニメ