マクロスＦＲＯＮＴＩＥＲ　＃１１「ミッシング・バースデー」 : たらればブログ

マクロスＦＲＯＮＴＩＥＲ　＃１１「ミッシング・バースデー」

2008年 06月 21日

　映画が公開され、一躍シンデレラガールとなったランカはその忙しさにアルトと連絡も取れない日々を送っていました。ナナセからアルトのバースデーが近いことを教えられてなんとかしたいランカは、初ライブのアリーナチケットと手作りクッキーを用意してあの丘で待ってる…と携帯にメッセージを残します。

　一方のシェリルは風邪気味なところを無理してプールの授業です。マクロスにもスク水って存在してるんだ…。ナナセとシェリルが近くに居ても何とも思わないアルトやミシェルやルカは男か！？　ってガツガツしてんのもどうかだけど。
　アルトのバースデーが近いと知って何を考えてるのかな？

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更にアルトの元に兄弟子がやって来ました。映画でアルトが芝居を続けていることを知って喜んだのと、父が倒れたことを知らせる為にやって来た矢三郎は「あなたに贈り物があります」と言う。誕生日に父に顔を見せに来たら、勘当を解いても良いという約束を取り付けた。だから戻って来て欲しい――というものでした。

　体調の悪いシェリルはそれでもガリア４への慰問の仕事を引き受けます。ギャラクシーの生き残りがガリレオ４に居るかも知れないという未確認情報を確かめたかったからでしょう。でもそのガリア４に居るゼントラーディーの部隊は、以前の戦争で終戦後に渋々人間側にくだった者たちの末裔で、未だに人間に対し確執があるようです。カムジンとかラプラミズの一派とかかな？　クランは“ゼントラーディーの恥”と言っていますが……。

「ねえアルト、空を飛んでみたくない？　どこまでも続く本物の空を！」
　アルトに誕生日プレゼント兼護衛を持ちかけるシェリルはどこまでも「シェリル」として強気です。

　誕生日にアルトが選んだのは本物の空を飛ぶことでした。（シェリルを選んだワケじゃないでしょ？）
「ありがとう、来てくれて」
と素直な気持ちのシェリルの言葉も耳に入らない程、宇宙に魅せられているアルトがカワイイ！
　カワイイといえば、着物姿で紙飛行機を飛ばしていた子供アルトも超絶カワイイ！！　一緒に居た着物姿の女性は母親かな？

　２時間だけ時間を貰ったランカが丘に行くと、そこに居たのはアルトに頼まれたミシェルでした。ガッカリするランカはあの謎の生物と一緒に、作ってきたクッキーを食べますが……苦かった！？（どうやったらクッキーを苦く作れるの）　でも謎の生物はフツーに食べてたよ。そして可愛いかったよ！！

　オズマはランカが出てる映画を未だ観てないんですね。でもキスシーンが取り上げられている雑誌を見たようなので、相手が誰という真実は知らなくてもそういうシーンを撮ったことは知っちゃったのね。久しぶりに兄バカなオズマが観られて嬉しいです。

　今週も作画がキレイでしたね。時々顔が丸過ぎ？　ってトコもありましたが愛敬ってことで。髪がフワンと量が多めの方がカワイイと思います。強いて言えば、今週はバトルが無くて物足りなかった…かも。
　次回に期待します！

次回　＃１２「ファステスト・デリバリー」