コードギアス反逆のルルーシュR2 第5話「ナイト オブ ラウンズ」
2008年 05月 04日
スザクがアッシュフォード学園に戻って来ました。エリア11に配属になったのを機に復学した…というのは建前で、本心はルルーシュが記憶を取り戻したかどうかを見極める為のようです。
ルルーシュが皇帝のギアスによって書き換えられた記憶は三つ。一つ目は自分がゼロであったこと。二つ目はナナリーのこと。三つ目は自分が皇子であったこと。スザクと友達だったという記憶に変わりはないことになっているので表面上は旧知の友です。
でも日本最後の総理の息子と一般のブリタニア人が友達って設定は、出会いなんかをどう理由づけたのかね? フツーなら出会える筈の無い立場でしょ? 前に通っていた時の学友っていう設定?

解放された黒の騎士団幹部たち。ゼロを糾弾する声も出ますが藤堂がゼロを支持したことで一応収まりました。ヴィンセントのパイロット(ロロ)のことはゼロの正体を知っているカレンにも明かされず、さすがに拗ね拗ねモードです。
スザクの歓迎会はまるで学園祭状態。またしても巨大ピザを、ナイトメアを使って作るという企画を懲りずに立て、C.C.もまた懲りずにピザを食べようと学園に潜り込んでルルーシュを焦らせます。ギアスとV.V.の事をC.C.に聞いている途中でシャーリーが来たので、咄嗟にC.C.をトマトコンテナに突き落としたルルーシュ。シャーリーと話している途中に邪魔をする着ぐるみのカレン。カレンとシャーリーが揉めているウチにトマトコンテナはジノによってピザ会場に運ばれてしまう。コンテナを追いかけるルルーシュとカレンとシャーリー。それにユーフェミアの形見の羽ペンをアーサーに持ち逃げされて追いかけるスザクが加わってドタバタは最高潮☆ 相変わらずルルーシュが一番体力無し!!
ルルーシュがギアスをかけていた生徒に指示を出し、事なきを得ました。
カレンがヴィレッタと扇の事を憶えていたことから、ルルーシュはヴィレッタ(男爵になってた!!)を脅し協力者に取り込みます。扇に未練がありそうなヴィレッタ。どこまで協力するのかな?
ロロは邪魔なスザクを殺す事を提案しますが、ルルーシュは「そういう事はもう止めよう」とスザク暗殺には否定的。
スザクはナイトオブワンになり、一国を統治できるという特権で日本を統治するつもりだからゼロは必要無いと告白します。そしてスザクはルルーシュの記憶の確認の為に“奥の手”を使ってきました。次期エリア11の総督との電話での会話。
何故か電話に出るように促すスザク。電話から聞えてきた声は…
「お兄様、ナナリーです!!」
ナナリーをエリア11の総督にするとは、ブリタニアも考えましたね。黒の騎士団が活躍すればナナリーが困りますからね。 ルルーシュは平静を保てるのか?
コーネリアはナナリーの傍に居るんじゃないかと思ってたんだけど、違うのかなぁ?
次回 第6話「太平洋 奇襲 作戦」
by saigakuji_x20a | 2008-05-04 18:49 | コードギアスR2【終】