コードギアス反逆のルルーシュR2 第3話「囚われ の 学園」
2008年 04月 20日
演説をする前に摩り替わったC.C.とルルーシュ。何も知らされていなかったカレンの心は複雑です。C.C.もカレンの心中を察して、勿論からかうしかありません。
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学園中には「餌」を監視するカメラや人間が大勢配置され、生徒会のメンバーの記憶も書き換えられていたのでした。(皇帝自らが学園に赴いて、全ての人間にギアスをかけたの!?)過去の写真を見て、ナナリーとニーナが居ないことに気付くルルーシュ。
ロロの誕生日にプレゼントしたロケット。ロロの誕生日はナナリーと同じ日で、ロケットは元々ナナリーの為に用意した物。何気なくロロから取り返そうとするルルーシュにロロは「これは僕が貰ったんだ」と手放なしません。
ゼロが再び現れたことでルルーシュの監視は一層厳しくなる。ロロはルルーシュがゼロであって欲しいのかそうでないのか分からないけど、もしゼロであったなら殺すつもりです。
ロロは皇帝直轄っぽいですね。どこから出てきたのか未だ分かりませんが、任務の為とはいえ人を殺すことに何の躊躇がありません。ヴィレッタも戸惑っているようです。
総督代行のギルフォードが「黒の騎士団」の幹部を処刑すると発表。ゼロをおびき寄せる作戦です。
シャーリーがヴィレッタの誕生日プレゼントを買う係にされて困っているところに、珍しくルルーシュが「手伝おうか?」と一緒にお買い物へ。シャーリーは内心「デート、デートだよね? デートにしちゃえ!」と浮かれていますが、街にもルルーシュの監視はついていて勿論気付いているルルーシュは色々な手を使って相手の様子を伺っています。オマケに生徒会のメンバー&ロロも野次馬で二人の尾行をしていました。
シャーリーがケーブルカーに乗りたいと言った時のルルーシュの罪悪感が蘇りました。そして記憶を操作したブリタニアに対し新たな怒りを覚えます。
買い物をしながらギアスを使って仕込みをし、普段ルルーシュが利用しないブティックは見張りが手薄とふみ、シャーリーを上手く利用してゼロとして爆弾予告をするルルーシュ。実際は爆弾ではなく、非常ベルを使っただけなのに市民はパニックに陥り避難を始めます。非難する人々の中でたった一人動じないで悠然と歩いていたら明らかに犯人ですよね~。
「パニックというのは、こうやって作るんだよ」
人ごみで尾行から免れギアスで支配下においたルルーシュは、自分を監視部屋に乗り込みます。そこにやって来たのはロロ。
ロロに銃をつきつけ、ギアスで支配下におこうとするルルーシュ。しかしロロにギアスを使われ、逆に頭部に銃を突きつけられてしまうルルーシュ。
「ルルーシュ、その悪魔の瞳と共に死ね」
スザクはイタリアの前線に派遣されてました。容赦の無い戦いぶりは、ランスロットと共に「ブリタニアの白い悪魔」と呼ばれているようです。スザクは「内部から変える」って言ってたのに、どこへ行こうとしているのか分からないワ。もはやユフィの仇のルルーシュ=ゼロを殺すのが目的になっているみたいで…。もし内側から変えたとしても、日本人からは指示されなさそう。
中華連邦の総領事館に居た黒の騎士団に星刻が剣をふるう。
「黒の騎士団は、ここで滅びよ!!」
ルルーシュとロロの無事を祝うパーティの準備中、会長に言われるがままに料理をこなすルルーシュが素晴らしい!! リバルに“家計簿をつけている”ことを暴露され「何故知っている!」と
カレンは「R2」におけるお色気担当か? バスタオル姿でお偉いさんの前に出て来るのは…ちょっと。(-“-)
今回もハラハラさせる展開がテンコ盛りでした。次回も凄い楽しみです!!
次回 第4話「逆襲の処刑台」
by saigakuji_x20a | 2008-04-20 18:50 | コードギアスR2【終】