仮面ライダー キバ 第11話「ローリングストーン:夢の扉」
2008年 04月 06日
またしても登場した、第一話から引っ張り続けている“キモイ、ストーカー”ファンガイア。ここまで引っ張る理由って何かあるの? 「別に……」だったら暴れちゃいそう!
インディーズロックバンド「イケメンズ」。実際にロックバンドじゃないけど「イケメンズ」ってデュオ(?)が存在するので一瞬「は?」とか思いました。「あいのり」のテーマソングとか、昨年の仙台の光のページェントのテーマソングとか歌っていた方々です。
web拍手を送る
【過去】
母の墓参りをするゆり。イクサシステムが完成したとの知らせに、装着者に志願します。22年前に完成してたのか!! もうそろそろ老朽化してね? それとも、現代のは何代目かのイクサ?
イクサシステムを開発したのはゆりの母親のアカネ。2年前にファンガイアに殺され、ゆりはその仇を討つ為にファンガイアと戦ってきたのでした。2年前のゆりはセーラー服姿で高校生でした。てことは、ゆりは未だ20歳くらいですか?
イクサの装着者は自分だと勝手に思い込んでその日を待ちわびるゆり。いつもの音也のからみにも全く動じません。
先週とは打って変わってイイトコ無しの音也。ファンガイアに襲われたゆりを庇ったものの、頭部を強打して失神してしまう。ピンチのゆりを救ったのはイクサ。驚愕するゆりの目の前でファンガイアを倒したイクサの装着者は次狼でした。
ゆりの次狼に対する恋心は、イクサシステムの前では塵に等しいらしい。
【現代】
バイオリン作りに励む渡。大村の言葉を思い浮かべても分からなくて、気分転換に町に出たらロックの兄ちゃんの演奏に魅せられてしまいました。人生初ロック!?
バイオリンを弾いてるおかげか、ギターの方の飲み込みも良い渡。楽器を借りて自宅でまで練習してます。キバットもノリノリ?
ロックバンドに誘われる渡ですが、メンバーが足りない。そこへ現れた“嵐を呼ぶドラマー”静!!! スゲーなこの娘。 え、ホントにバンドやるの?
ともかく、友達が増えて嬉しい渡。カフェに集まっているとアイリッシュコーヒーで酔っ払った恵に絡まれます。マスター! ウィスキー、入れすぎですから!!(恵がアルコールに弱いだけ?)
カフェで会った名護に誤る渡。なんだ、名護離れは未だか…。渡の謝罪が本当かどうかを試すためにキバの捜索を頼む名護。
どうして名護はいつも人の心を試すようなことばかり言うのかな?
名護がキバを倒す理由が、いつの間にか「キバは人類の敵だから」から「キバを倒すことによって私の正義は完成する!」になってて、恵が言うところの「あなたは自分の為に戦っている」っていうのは正論だと思う。
こんな人にイクサを持たせてはいけないと思う。
一応キバを退けたことで「キバを倒したゾー!!!」と喜んでいる名護。必殺技も使わないで倒せるワケないでしょー?
え、あれ? 今回もキバに心を奪われてファンガイアを逃がしちゃった? 本末転倒だっ!!
【その他】
渡の(キバットの)入浴シーン復活。でもイビキかいて寝ないで、キバット……(ToT)
アカネとゆりのお墓は海の見える崖に並んで建てられてあったけど、いかにもオモチャを置いただけであまりにもチャチ過ぎ! 名前だけしか刻まれていないなんて…年数くらいあるだろう?
過去編にカフェでのシーンが無かったので懐かしのヒットソングはお休みでしたね。
今回、過去と現代の切替がBGMで区別してる? 私はこっちの方が好きかも。いちいちアイキャッチ入るとイラッとしたりしてたので。
渡が外の世界に出るようになったりでオモシロクなってきた感じです。過去の話も盛り上がつてきたし。次回はイクサシステムの弱点、装着者の負担がハンパないってことが発覚します。あの次狼でもベッドで寝てたよ。
by saigakuji_x20a | 2008-04-06 13:03 | 仮面ライダーキバ【終】