仮面ライダー キバ 第6話「リプレイ:人間はみな音楽」
2008年 03月 02日
でも杉田キバットの出番がアバンのキバットリビア(「女神様――!!」)の他は戦闘シーンのみという寂しい週でもありましたね。もっと出番増やして!!(毎回訴えている…)(-_-;)
2008年、恵が攫われたファンガイア現場に居合わせた渡に名護は「キバを…怪物を見なかったか?」と聞きます。渉は自分を指差しますが、当然名護は取り合いません。名護の様子からして、正体を隠しておいた方が得策なんじゃないか…とか考えないの?
ということで、今週も名護さんの「変身」はお預けです。どんだけ引っ張る気~~?
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1986年、ファンガイアに攫われたゆりを救ってくれと音也に頭を下げる嶋。ここでゆりが所属している組織の名前がようやく判明しました。「素晴らしき青空の会」…超胡散臭い名前の組織です!! ゆりを助けたら入会させてもらうことを条件にゆり救出を約束する音也ですが、手ががりは全く無し! そこへ助け舟をだしたのが次狼さん。
「惚れた女のために命をかける男は嫌いじゃない」
カッコイイですねぇ。でも後にガルルに変身してファンガイアと対峙しますが、あっさり逃がしちゃいました。更にその後には街中で変身しそうになってません?
ゆりと共に囚われた音也。ゆりの何故自分に付き纏うのかという問いに
「人間はみんなそれぞれ音楽を奏でているんだ。オレはお前の中から聞こえてくる音楽が好きなんだ」
と珍しくマジメなお答え。今週はいつものチャランポランキャラは封印か?
2008年、恵の行方を掴めない渡の前に現れたストーカー男。男は何故か渡を恵が監禁されている場所に案内します。渡=キバに、自分を下僕扱いしているスパイダーファンガイアを倒して欲しかったとか?
スパイダーファンガイアに対し、バカ正直に恵を解放してくれと頼む渡。でも聞き入れてくれるワケが無いので当然囚われの身になってしまいます。
どんな時でも諦めない恵に強さの理由を尋ねます。
「何でそんなに強いんですか?」
「昔、母さんが言ってたの。人間は皆音楽を奏でてるって。私は自分の中の音楽を守りたいの。そして、皆の音楽を守りたい」
渡は音也からこの言葉を聞いてなかったのかぁ、なんか残念だな。ここで“僕の父さんも昔同じようなことを言ってました”とかなんとかって展開を少し期待しちゃったのに。
なんとか脱出を試みる渡と恵ですが、恵はドレスに着替えさせられエナジーを吸い取られそうになります。そこへ乱入してきたのがキバットさん!! 変身して(今回は右手をカブッ)シープファンガイアに立ち向かいますが、やはり今週もクロックアップしたスピードについていけません。オマケに飛び道具も所持してるし!
「ここはアイツだろう」
キバットさんの第二の
キャッスルドラゴン内ではガルルさんたちが優雅にチェス中。セーラー服の少年(最初は女の子だと思った)が口を開きます。
「僕たちがココに閉じ込められて、どれくらい経ったかな?」
「20年…くらい?」チェスは半漁人くんの勝ち。
「あ、呼ばれたみたい」
半漁人くんはバッシャーフォームに変身してシープファンガイアを倒します。結構豪快な必殺技でした。
入院した恵の前でバイオリンを披露する渡。初めて静以外の人の前でちゃんとした演奏ができて、恵との仲も良好に。渡にとって今回の事件は“自分を変える”一歩になりました。少しは自信が持てるようになったかな?
第三の
あれ? そーいえば名護さんの出番が冒頭だけだった……。何やってたのーーー?
電王の挿入歌「ウィングフォーム」とキバの主題歌が同日発売ですね。初登場のランキングはどっちが上になるかと気になりますが、あ~ヴォーカルが河村隆一って時点で電王が不利?
by saigakuji_x20a | 2008-03-02 13:23 | 仮面ライダーキバ【終】