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仮面ライダー電王 44話「決意のシングルアクション」   

2007年 12月 09日

「俺はザリガニじゃない、アルマジロだ!!」(笑)

前回に続いてのお話です。 “シングルアクション”ってサブタイトルなわりに良太郎が戦った相手はモモタロスでした。それとも内面の葛藤を表現したのかな? 今回のOPはリュウタで「イージャン、イージャン、スゲージャン♪」はフツーでしたね。ウラとキンVer.のインパクトが強かった為か、なんか物足りなーいって気がします。でもタロスのバンド姿が新作で入りましたね。これの実現……はムリですか? 見てみたいんですけど!! 中の人次第でしょうが。

「いつかは別れなきゃならないことは分かってる。でも消えるのはイヤだ」モモたちが消える戦いに巻き込みたくないと断固拒否する良太郎に対して、モモ、ウラ、キンは「そんなの関係ネェ」と戦う気満々。絆の強さが伺えましたね。
キンなんか「ワシの命はとっくに良太郎に預けてある」ですから、男気ですよ。
 ただ、リュウタだけは落ち込んじゃって、そんな彼を「あいつらの問題だ」とかなんとか言いながらも放っておけない侑斗は「僕のコト要らなくなったのかなぁ」と呟くリュウタに「その逆だろ」と励ましてやったり。(背中合わせで座っている位置がナイスだと思います)「お姉ちゃん」絡みで侑斗が嫌いな筈だったリュウタがその侑斗に慰められるなんて和解した?
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 ウラとキンが戦っているうちにモモは良太郎の説得にかかりますが、もともと口が上手くないモモですからそこは体と体のぶつかり合いみたいな、熱血スポコンとか青春ものみたいでしたね。やられても、やられても諦めずに向かってくる良太郎にモモも「根性出しやがって」と半ば降参気味でした。そこになんか年齢を感じてしまったのは私だけでしょうか? オジサン、もう体力の限界だぁ、みたいな。
 泣いてモモたちが消えるのはイヤだと訴える良太郎が可愛いっていうか、コクハクしてんの? と突っ込みたくなるっていうか、チョットそんな自分がイヤになるっていうか…… (――;) 結局モモに説得されちゃったらしい良太郎はまた皆と一緒に戦うことを決意するのです。
 コハナも愛里に「それはもう、好きってことなのよ」と諭されちゃったね。なんかココって少女漫画な展開だったよね。

 一件落着したデンライナー内ではミニパーティ。こっそりと“駅長にチャーハン対決で負けたオーナーの残念会か?”との憶測も耳聡いオーナーには聞こえていて
「負けてはいません。イマジン騒ぎで延期になっただけです」と言い訳(?)されたり。でも「本当の戦いはこれからです」とこっそり良太郎にだけ聞こえるように呟いてたっていうか、釘を刺してた?

 前回が自分的にスーゲェ盛り上がって終わったせいか、今回の展開の殆どが想定内だったので感動が薄かったです。なんかもう一捻り欲しかったな。タロスたちが実体化していたのはステーションに入っていたからってだけだったし!! なんか最近ステーションにやたら入ってない? でも実態時の武器がなかなかイイ感じなのでオモチャメーカー的にはもっと実態で戦って欲しいのでは? ってか発売されるの? モモの剣なんてカッコイイと思うけど……子供には危ない?
 どうやら駅長はグッズが売られるほどに人気があるらしいですね。イヤ、駅長権限で無理矢理作って売っているだけかも知れませんがね。(←食券…イヤイヤ職権乱用って?)

 次回は抜け落ちているらしい良太郎の記憶の場面に遭遇ですか? なんでカイは他人の記憶まで知っているのか不思議です。

by saigakuji_x20a | 2007-12-09 11:53 | 仮面ライダー電王【終】

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