穹が可哀想で健気で可愛い回でした。人工呼吸はキスに含まれるのか？（笑）

　悠に誘われたものの海水浴に行かないと一旦は断った穹。しかし余りの暑さに耐え兼ねて遅れて海に行ってみると、悠が溺れて奈緒の人工呼吸によって息を吹き返すという場面に出くわしてしまいました。

　次の日から穹は仮病（？）を言い訳に学校に行かなくなってしまいました。自分を看病して傍に居て欲しかった穹でしたが、悠は学校に行ってしまいました。郵便配達を、悠が戻ってきたと思って玄関から裸足で飛び出す穹が可哀想…。
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　その次の日も穹は登校拒否。自分を置いて学校に行こうとする悠を“通せんぼ”したところに奈緒が来た。穹が「どっちを選ぶの？」と聞いたら悠は学校に行ってしまいました。ただならぬ雰囲気を感じた奈緒は穹を心配しても悠は「なんでもない」と言うだけでした。

　悠が学校から帰ると家の中には穹の姿がありませんでした。奈緒と共に探す悠の携帯には「この町を出よう」との穹からまメールが。穹は町を出る為に自転車を押して歩いていました。（乗れないのか？）　そのうち自転車を川に落としてしまいます。（非力だなー）
　川に落ちている自転車を見つけた天女目の通報で悠は穹が本気で町を出ようとしていると知ります。皆で穹を探しますが見つからないうちに雷雨が降ってきました。
　奈緒がバス停を覗くとそこに穹が雨宿りをしていました。そのバス停は奈緒にとって悠との思い出のある場所で、その時と同じように穹に手を差し伸べますが払われてしまいました。（当然だな）

　うさぎのぬいぐるみをバス停に置いたまま外で奈緒に本音をぶつける穹。その時バス停に雷が落ちて火災発生！　バス停の中に取り残された“うさぎ”を取りに行こうとする穹ですが火勢が強くては入れません。穹にとって、ママとの思い出だという“うさぎ”を火の中に取りに行く奈緒。心配する穹の前に奈緒は無事に“うさぎ”を抱えて戻って来ました。
　無茶をしてくれた奈緒に、どうにもならないことは分かってた、でも両親を亡くして自分には悠しか居ないのにその悠も奈緒に盗られて自分を捨てられるんじゃないかと怖かったのだと涙ながらに本当の本音を明かしたのでした。

　神社の夏祭りの日、浴衣を着られない穹は「隣のお姉さんを呼んだらいいじゃない」と奈緒を認める発言を！　皆が待っている神社に行くと天女目がオススメのケバブがあると穹を引っ張って行ってしまいました。穹は悠と奈緒に気を利かせた！？
　穹に認められて安心した悠と奈緒は花火をバックは野外Ｈに励んでいましたとさ。

　次からはようやく「穹編」ですか？？

次回　第１０話「トリノソラネハ」

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