クスクシエに住むことになった映司とアンクと比奈。アイスしを好んで食べるアンクに兄の体が栄養失調になるからと兄が好きだった鶏肉（丸ごと一羽！）を食べさせようとします。
　比奈のいいようにされて気に入らないアンクは腕を元の姿にして脅しますが、ハロウィンパーティー中だったので本気にされずリアル志向だからと喜ばれてしまいました。
　鴻上から借りたセルメダルの取立てに来た里中。利子が一日一割と聞いて無理に返済したのが祟って動けなくなってしまいました。
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　パーティーの途中に聞こえた音に外へ出てみると車が爆破されていました。そして映司は並んで停められていたもう一台の車から時計の音を聞き取り野次馬の人達を非難させます。車は爆発しましたが映司のおかげで難を逃れたのでした。でも映司の様子が変なのに比奈は気付いていました。
　爆発と共に何故か水を被った映司。そして、腕に人形を乗せた怪しさプンプンな男を見かけたところにアンクからヤミーの気配があるとの連絡が入りました。
　サメのヤミーを見つけて追いかける映司は変身して立ち向かいます。でも数枚のメダルを落としただけで逃げられてしまいました。ゲットしたメダルが少ないと怒るアンクがヒモに見えちゃいました～。
　ヤミーの攻撃で受けた水の感じと爆発の時に被った水の感覚が似ていたと映司が言ったことから、爆発事件もグリードが関わっている可能性があるとアンクは言い、メズールのヤミーなら巣があるので探すことになりました。

　逃げたヤミーはメズールの元に戻り、皆のゴハンになっていました。ライオンのメダルをオーズが持っていたことに驚いたカザリが一人でアジトから出て、メダルのことを知っている人間がいると気づき始めます。メズールは何故かカザリがもう戻って来ない気がしていました。

　また爆発事件が起こり、現場に行った映司と比奈。いつもと違う映司の様子に気付いていた比奈が理由を聞くと、旅をしていた映司が訪れた或る国で内戦に巻き込まれことがあり、そこで最初に仲良くなった女の子が巻き込まれて助けられなかったという話をしてくれました。映司のトラウマになっているのはこの事なのですね。
　そこでも人形を腕に乗せた男性を見かけました。
　ヤミーを見つけたタカカンに案内されて行くとサメヤミーを発見します。そこへ現れたのはメズールとガメル！　2人のグリードを前にしてオーズがコンボを発動すると、発せられた熱（？）でメズールが焼かれてコアメダルが！　メズールとガメルが撤退した後にヤミーを撃退したオーズでしたが反動で映司は倒れてしまいました。メズールのコアメダルを４枚ゲット！　オーズの魚類モードが観られるかも？
　そんな映司を見たアンクはメダルを預けるのは危ないと再び取り上げてしまいました。持たせた方が良いのか悪いのか、どっちが良いのか微妙ですねぇ。
　オーズのアクションシーンが戦いに慣れたというか、板に付いてきたっていうか、イキナリ強くなったカンジです。

　そこにも現れた人形を腕に乗せた男。　彼はヤミーではなく、ヤミーやオーズの経過観察をしていると言うのでした。
　この男の正体は設立１０年を迎えた鴻上生態研究所の所長で、メダルを使ったシステムを作った人でした。

　メズールの卵の巣を成長させている爆弾男は、ナンカ危ない場所に居るような？？

次回　第１０話「拳と実験と超バイク」





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