別冊少年マガジンにお引越ししてから９月号までのコミックスです。週刊少年マガジンに掲載されたツバサとのコラボ読みきり分も入ってますね。
　“週刊”の読みきりは、週刊ヤングマガジンと“別冊”との６年の間のいつかかに起こった出来事のようです。
　１０月号の菊酒の話も入るのかと思っていたけど、１１月号にも菊酒の話が少し関わっているから区切り悪いか。
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　四月一日が店を継いでから１０年が経っていました。百目木は大学に残って助手をしていて、同じ大学に五月七日ちゃんも通っているようです。五月七日ちゃんは、百目木を学校では「百目木さん」、その他では「静くん」と呼び分けてるみたいです。

　四月一日の仕事としては、ヒトの都合で産み月にならないうちに流されてしまった存在を、迎えが来るまで一緒に待っててあげるとこと。相手が子供なので四月一日は煙管が吸えないでいま～す。その子供を狙って、悪い存在が襲って来たけど、百目木に祓って貰いました。しかし四月一日は大怪我を負ってしまいました！
　謎の依頼人からの対価は煙管盆。これで釣り合うのかぁ？　と疑問に思ったけど、合うらしいね。

　百目木を好きになった女性に振り向かせて欲しいと依頼されたけど、それは受けられない依頼でしたね。　腐女子としては、百目木に女性の影ということで、四月一日の反応がスッゴイ楽しみでしたよ。（ﾌﾌﾌ…
　百目木には付き合っている人が居るらしいという噂（五月七日ちゃんか？）があっても気にしない依頼人がすっごい執念で百目木を振り向かせようとしていて、生霊になってまでストーカーしてる。凄過ぎだよね。悪いモノの気配くらいは分るらしい百目木が気付かないってのもアレだけど。（笑）

　ツバサチームがようやく店に戻って来ました。再出発してから２年弱経っているようです。小龍と四月一日が再会！　この二人は、元は同じ存在なので双子とも違うし…分裂したというのとも違うし、表現が難しいですね。
　黒と白のモコナも再会できて嬉しそう！　でも５日後にはまた旅立ってしまいました。その時四月一日はサクラの居る世界に渡れるように力を貸してあげました。
　対価は「花押」です。鏡聴した時に聞こえた小龍の声がヒントになったから。
「彼らの旅に、幸多からんことを」
　最初に小龍たちを見送った時、侑子さんが言った言葉と同じですね。

　今月号（１１月号）の別冊少年マガジン掲載分でひまわりちゃんに旦那さんが居ることが分かりました。正直驚きました！　旦那さんは百目木みたいな、ひまわりちゃんの体質に影響を受けない人なのかな？　そーいう人って滅多に居ないだろうから、運命的な出会いでしょ！
　そして四月一日の存在は旦那さんも公認！？　ひまわりちゃんの料理より四月一日からの御裾分け料理の方に手が伸びているというから驚きさ。





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