戦国BASARA弐 #03「慶次対利家! 手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」
2010年 07月 25日
上杉の領地に進軍する前田軍。それを話し合いで止めようとする慶次でしたが、利家は立ちはだかる慶次を前にしても止まることなく進軍を続けたのでした。利家の決意の固さを実感することになった慶次はかすがが旅に出るように勧めても聞くことはありません。

前田軍の前に現れた謙信と少数の兵達。それを不審に思った利家に謙信は、上杉軍の主力を加賀に送ったと言いました。前田の全軍を連れて来た利家はここで上杉を破ったとしても加賀は上杉のものになってしまう、どうすべきかの選択を迫られました。
最初は利家が上杉を倒した後に加賀に取って返すと言いましたが、謙信相手に簡単には勝てないと考えたまつは謙信とは自分が戦うから利家は加賀へ引き返すようにと進言します。
結局、利家は上杉から引き返す事にしました。しかし謙信が簡単に帰す筈がなく、手取川で前田軍を囲んで可能ならば無血で終わらせたいと考えていました。でも利家にも意地があるので合戦の始まりです。
奮闘する利家とまつ。その前に慶次が現れて利家と真剣勝負となりました。それぞれに譲れない想いがありますが、慶次の秀吉に対するどうしても許せない想いが勝りました。秀吉と慶次が関係する女性は誰??
利家が倒れても尚戦おうとするまつを諭して止めたのは謙信でした。
昨年1年かけて名を売った「愛」がトレードマークの直江兼続は“お約束”通りにアっという間に利家にブッ飛ばされてしまいました。(笑) 今回の笑いシーンはココだけですか。
ボロボロになりながらも奥州を護りきった政宗たち伊達軍。一旦帰って態勢を立て直し、小十郎を取り戻す“ついでに”大坂をブッ潰そうと決意しました。しかしそこへ秀吉がたった一人で現れました!
政宗と秀吉が激突! 今の政宗に勝機はあるの??
島津に向かう途中で近江を通りかかった幸村は、見かける領民が老人や女や子供しか居なくて皆が疲れ切っているように見えました。働き手の男は豊臣に徴兵されてしまっていたのでした。
倒れた女性を見てしまった幸村はついつい手を貸してしまいます。そして堕ちた安土城の廃墟からは「みんな、市のせい…………」との悲し気な声が幸村の耳に聞こえたのでした。
次回で予告で、秀吉に頭(首?)を掴まれてる筆頭がとーーーーっっっっても心配で心配で!! 筆頭は負けないゾ!! と自分を励ましながら次回を待ちたいと思います。それにしても、辛い展開が続いてキツいですなぁ!!(泣)
次回 #04「安土城の亡霊?!幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」
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by saigakuji_x20a | 2010-07-25 18:35 | 戦国BASARA【終】