鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第53話「復讐の炎」
2010年 04月 18日
ラジオの生番組に大総統夫人を出演させ、射殺されそうになった自分をマスタング大佐が助けてくれたのだと市民に知らせることでクーデターを起こしたのはマスタング大佐ではなく、軍の上層部ではないかという噂が流れる事になりました。
それによって市民はマスタング大佐たちの見方になったようです。マスコミを使った戦略ですね。

第三研究所で不死の軍団と戦っていたエドたちにとって救いの神(?)のように登場したロイ。エドたちが今まで手こずっていた馬鹿みたいに一気に焼き殺してしまいました。殺す事を躊躇っていたエドに、相手は敵だと諭します。
メイを追っていたエンヴィーは、メイ諸共エドたちの前に落ちた来ました。ロイとエンヴィーが初対面というのが意外でしたね。アレ、会ってなかったっけ?? みたいな………。
エンヴィーにヒューズを殺したのは誰かと詰問すると、ワザと挑発するようにヒューズの妻の姿に変身します。そしてヒューズの仇に辿り着いたことをオメデトウと言うのでした。
ようやく見つけたヒューズの仇にロイのリミッターは完全に解除されてしまいました。容赦なく、確実にジワジワと何度も焼き殺していくロイに脅威を感じたエンヴィーは逃げます。ラストを殺した奴って事を忘れていたようですね。エンヴィーも復活したばっかりだしね。
「もう何も喋らなくて良いぞエンヴィー。先ずはその舌の根から焼き尽くしてやろう」
の台詞はコミックスの宣伝の時とはやはりかなり違いますねぇ。
エドは先に行けと言われたものの、復讐に目が眩んだロイが気になるのでした。それはスカーも同じ思いのようです。
次回 第54話「烈火の先に」
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by saigakuji_x20a | 2010-04-18 18:47 | 鋼の錬金術師【終】