戦う司書 The Book of Bantorra 第26話「贖罪と惑と本の中の本」
2010年 03月 28日
ルルタの仮想臓腑に現れたハミュッツ。未だ本にもなっていないし、食べられてもいないのに何故なのかは語られないままなの??
ハミュッツはこの世界でも串刺しにされますが、直ぐに再生しました。仮想の世界なので自身が死を望んだり認めない限りは真の死にはならないそうです。じゃあ、ザトウの仮想臓腑の中でエンリケが失くしたものは何だったのか? という疑問が。

ハミュッツの能力は「死の快楽」で、死を歓喜に苦痛を快楽に感じるので仮想臓腑の中では永遠に死なないってコトなのですね。そしてハミュッツの轢断を受けた者もハミュッツと同じく苦痛を快楽に感じてしまうのだそうです。 ハミュッツの“ドM”が移るってかぁ!?
ハミュッツの轢断を受けて悶えるドMなルルタがヤバイと思ってしまいました!
仮想臓腑の砂漠から湧き出てきたルルタに喰われた本の人たちはルルタに騙された自分を殺してくれといい始め、ハミュッツはその人たちを殺してあげます。するとルルタは力が抜けていく感覚に襲われました。喰った“本”がルルタの力の源なので、本の人たちが死ねば力の源が無くなってしまうってコトです。
危機を感じたルルタは自分の魔法権利をニーニウに譲渡してしまうのでした。ニーニウが何故ルルタの仮想臓腑の中に居たのかは前回で描かれたっけ????
ニーニウが覚醒!! ハミュッツの“死の快楽”を移す轢断もニーニウには届きません。現れた獣たちに襲われるハミュッツを助けた(?)のはアルメでした。獣が噛み千切ったハミュッツの腕の傷は何故か再生も塞がりもしないです。
ルルタはニーニウに激しく拒絶されて大ショック!!!
逃げるハミュッツに出会ったコリオ(と中のシロン)は「ハミュッツ・メセタは一人ではない」と言って去ってしまいました。そのコリオが会いに行ったのはルルタで、自分のナイフを渡します。自分の考えが謝ってたと悟ったルルタはコリオから渡されたナイフで何をするつもり?
ハミュッは本当の能力を発動し、亡くなってルルタに喰われていた武装司書たちを呼び出しました。ノロティも復活♪
ニーニウの一方的な勝利と考えていたラスコールは思わぬ展開に、現場に立ち会いたいという衝動から石剣を使ってミレポックを覚醒させた代わりに自分を眠らせてしまいました。
目覚めたミレポックはハミュッツの部屋にあったヴォルケンの本を読んで記憶を取り戻しました。そして串刺しになったハミュッツの姿を見つけて驚愕します。
次回で終わりですよね? HAPPY ENDになるのかな? もしニーニウを倒して世界が救われても、既に現世でハミュッツは死んでるからマットと復縁っていう路線は無しだよねぇ。マットが可哀相…。
次回 第27話「世界の力」
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/ms_2001/50855343
http://yamitarou.blog75.fc2.com/tb.php/1789-a8844ceb
★exciteにTBが飛ばない方はミラーブログを設置しておりますのでこちらもどうぞ。
たらればブログ別館→http://blog.livedoor.jp/justy04_1/
by saigakuji_x20a | 2010-03-28 01:30 | アニメ