ＯＰだけ見たら主役は吉川晃司だね。(笑)

　若菜がパーソナリティを努めるラジオ番組にＭｒクエスチョンと名乗る人物から電話がかかってきました。Ｍｒが若菜に「好きな数字は？」と聞いたので「７」と答えると風都の大きな風車が破壊されて“７”の形に！
　この破壊活動により死傷者が多数！？　若菜を囲む大勢のマスコミに真相を知っていそうな素振りを見せたのは佐伯素子でした。

　翔太郎は依頼されたワケじゃないけど、若菜がトラブルに巻き込まれたというので調査に出向きます。
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　ラジオ局の駐車場で、若菜がマネージャーに素の性格のままにカバンで叩いたり怒鳴りつけたりしていたところを見てしまった翔太郎。若菜の本性を見てガッカリでしたが、フィリップは翔太郎の話を全く信じません。仕方なく調査を続けることにしました。

　若菜は姉や父に、そろそろタレントを辞めてガイアメモリの流通の仕事をした方が良いのではないかと言われます。しかし辞めたくない若菜はドーパントに変身して冴子に攻撃！　しかし変身した冴子に返り討ちにあってしまいました。「本気にならなくても…」という霧彦に冴子は「大丈夫よ、あの子は死なないから」と何でもなさげです。
　若菜は今度のトラブルを自分で解決したらタレントを続けさせて欲しいと父に言うのでした。

　再び若菜のラジオにＭｒクエスチョンから電話が入りました。警察は逆探知を試みます。ところが若菜とＭｒの電話に翔太郎が乱入。フィリップの言うとおりの言葉をＭｒにぶつけます。そして推測した次の現場はサザンウィンドアイランドパークでした。フィリップの推測は当たりましたが、間に合わずに被害がでてしまいます。現れたドーパントのパワーと硬さにＷが圧倒されてしまいました。

　フィリップの頭脳に感心した若菜は探偵事務所を訪ねてフィリップに以後の調査を依頼するのでした。逃げようとドアを閉めようとしたフィリップの手に若菜が触れた時、フィリップには何かを感じたようでした。

　そして第３の場所、若菜の家から風都タワーを見るのに邪魔な建造物が次のターゲットと推測したフィリップ。翔太郎は変身してドーパントと戦います。今度はしっかり対策を考えてましたね！
　しかしそこにクレイドールドーパントが乱入です！　クレイドールはトラブルの元のドーパントを倒しに来た筈なのにＷと戦うことになりました。その間にバイオレンスドーパントが塊となり、クレイドールに体当たりして粉々にしてしまいました！！　観ていた霧彦もビックリ！！！

　でもほら、冴子が言ってたでしょ。「あの子は死なないから」って。泥は集めて練り直せば良いんじゃないの？

次回　第１３話「レディオのQ／生中継大パニック」

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