「花嫁にはお触り厳禁!」 角川ルビー文庫
2009年 09月 02日
最近やたらにBLを読んでます。そしてやっぱりかんべさんがイラストのって多いです。好みが偏っている自覚はあります。
いーじゃん、偏ってたって!!(←逆ギレ?
「花嫁にはお触り厳禁!」 著:黒崎あつし イラスト:かんべあきら ㈱角川書店
web拍手を送る
【感想】
ルビー文庫を久しぶりに買いました。 表紙のかんべさんのイラストが可愛いかったのと、題名の“花嫁”とあらすじの“新婚”という単語に釣られて中身をチェックしないで購入したところ……題名とあらすじに偽り有りってカンジがするのは私だけでしょうか!!??
あとがきにも書いてありましたが、内容は“花嫁もの……に見せかけた家政婦さんもの”でした!!
いや、いーですよ。家政婦ものも好みだし、内容も可愛いし良かったよ。でも“花嫁”と“新婚”に期待していた部分ではガッカリだった。
題名に「~お触り厳禁!」とかあるけど触ってるのは榊だけだし、恋愛対象として明良を見ているのも榊だけだし、明確に嫉妬と独占欲を露にしている表現は少ないし。花嫁扱いもしてないし!
初心でノンケで天然の明良をソノ気にさせて纏まるまででオシマイ。新婚の甘さなんてちっとも無かったゾ! 敢えていうなら家政婦に甘える子供か。
期待していた部分を裏切られた感が無ければ好きな話でした。キャラ設定が私のストライクゾーンでしたからね!
料理(家事)が得意なキャラ、美的感感覚レベルが高すぎて自分が美人という自覚が無いキャラ。資産家だけど謙虚であろうとするキャラ。もちろんカッコイイに決まっている! それから女装もあったしね。
生まれた時から超セレブな環境に育ち、恵まれ過ぎていてお金ではどうにもならない人間の感情や庶民的感覚が欠落している榊が明良や他のキャラに接しながら学んでいくって設定が良いですね。つい金持ち感覚で接してしまい、相手を不愉快にさせたと気付いたらちゃんと“間違えた”と言って反省する。
明良にセクハラした時も、今まで拒否されたことなんて無かったから、自分を拒否する人なんて居ないと思っていたから強引にコトに及ぼうとしたものの、明良が本気で嫌がって怖がっていることに気付くと“間違えたんだ”といって反省した。それは相手の気持ちを読み間違えたってコトでしたが明良は自分と誰かとを間違えたのだと勘違い。
日本語って難しいですねぇ。でもこーいう勘違いがBLには不可欠な要素なんですよね。
明良は日本人とフランス人のハーフ。超超美形な兄を見て育ったものだから、美形の基準は兄の顔。その兄と似ていない自分の顔に激しくコンプレックスを持っていて、自分が兄とは違うタイプの美人なことに気付いていない。榊に綺麗と言われても目が悪いんじゃないか? としか思っていないのだ。しかし学校のクラスメイトにも同じような事を言われて、自分の中の美形基準が高すぎることにようやく気付いたらしい。
火事で焼け出された明良は榊の家に泊めて貰った。朝起きてお腹が空いた明良は誰も居ない台所で、乾物などでありあわせの食事を作る。それが榊や他の住人に気に入られて…というのも好み。
昔「前略ミルクハウス」って漫画でこーいう設定あったね! 田舎から出てきた大学生が、都会の家賃相場に驚いてたところ「部屋が空いてるんだけど、ご飯作ってくれたら家賃はいらないよ」と言う“美女”に誘われてその家に住み始める…ってヤツでした。
ま、要するに、私は料理(家事)が出来るキャラが好きなんですよ。
この話は榊と明良が纏まるまでの話でした。しかしなんか不完全燃焼な気がします。2人のラブラブをもう少し読みたい。それに今回は明良視点だったので、榊視点の話が読みたいなぁと思いました。
明良がお人よしなので榊も善人に書かれていますが、資産家で企業のトップが黒くない筈がない!! 明良が持っているライカ目当てでバイトに雇っていた木下は、明良がライカを焼失したと知ると突然バイトをクビにした! 明良は問題を大きくしたくないと言ったけど、榊が密に報復しているに違いないと思うのは私だけか? シュウからも木下の事務所がいかに感じの悪い対応だったかったかを聞かされたら、明良可愛さを差し引いても何か圧力をかけたくなるよね。
他にはシュウとユータがデキてそうだし、美形の兄・旭の存在もすっごい気になるし! これ、シリーズにならないかなぁ……。
★exciteにTBが飛ばない方はミラーブログを設置しておりますので href="http://blog.livedoor.jp/justy04_1/" target="_blank">こちらもどうぞ。
たらればブログ別館→http://blog.livedoor.jp/justy04_1/
いーじゃん、偏ってたって!!(←逆ギレ?
「花嫁にはお触り厳禁!」 著:黒崎あつし イラスト:かんべあきら ㈱角川書店
とあるトラブルで住処を失った貧乏学生の明良を助けてくれたのは、純和風御殿に住む謎の資産家の榊。いきなり間違いでセクハラされてびっくりしたけれど、見合い話を断るためら婚約者の振りをしてほしい、と高額報酬なバイトを提案されて、明良は思わず引き受けてしまった。だけどそんな明良に、榊はまるで本当の新婚のように甘く接してきて、いたずらに明良をドキドキさせる。けれど榊には、別に想う相手がいるらしくて―――!? ちょっとHに若旦那×純情学生のスイートラブ♡
【感想】
ルビー文庫を久しぶりに買いました。 表紙のかんべさんのイラストが可愛いかったのと、題名の“花嫁”とあらすじの“新婚”という単語に釣られて中身をチェックしないで購入したところ……題名とあらすじに偽り有りってカンジがするのは私だけでしょうか!!??
あとがきにも書いてありましたが、内容は“花嫁もの……に見せかけた家政婦さんもの”でした!!
いや、いーですよ。家政婦ものも好みだし、内容も可愛いし良かったよ。でも“花嫁”と“新婚”に期待していた部分ではガッカリだった。
題名に「~お触り厳禁!」とかあるけど触ってるのは榊だけだし、恋愛対象として明良を見ているのも榊だけだし、明確に嫉妬と独占欲を露にしている表現は少ないし。花嫁扱いもしてないし!
初心でノンケで天然の明良をソノ気にさせて纏まるまででオシマイ。新婚の甘さなんてちっとも無かったゾ! 敢えていうなら家政婦に甘える子供か。
期待していた部分を裏切られた感が無ければ好きな話でした。キャラ設定が私のストライクゾーンでしたからね!
料理(家事)が得意なキャラ、美的感感覚レベルが高すぎて自分が美人という自覚が無いキャラ。資産家だけど謙虚であろうとするキャラ。もちろんカッコイイに決まっている! それから女装もあったしね。
生まれた時から超セレブな環境に育ち、恵まれ過ぎていてお金ではどうにもならない人間の感情や庶民的感覚が欠落している榊が明良や他のキャラに接しながら学んでいくって設定が良いですね。つい金持ち感覚で接してしまい、相手を不愉快にさせたと気付いたらちゃんと“間違えた”と言って反省する。
明良にセクハラした時も、今まで拒否されたことなんて無かったから、自分を拒否する人なんて居ないと思っていたから強引にコトに及ぼうとしたものの、明良が本気で嫌がって怖がっていることに気付くと“間違えたんだ”といって反省した。それは相手の気持ちを読み間違えたってコトでしたが明良は自分と誰かとを間違えたのだと勘違い。
日本語って難しいですねぇ。でもこーいう勘違いがBLには不可欠な要素なんですよね。
明良は日本人とフランス人のハーフ。超超美形な兄を見て育ったものだから、美形の基準は兄の顔。その兄と似ていない自分の顔に激しくコンプレックスを持っていて、自分が兄とは違うタイプの美人なことに気付いていない。榊に綺麗と言われても目が悪いんじゃないか? としか思っていないのだ。しかし学校のクラスメイトにも同じような事を言われて、自分の中の美形基準が高すぎることにようやく気付いたらしい。
火事で焼け出された明良は榊の家に泊めて貰った。朝起きてお腹が空いた明良は誰も居ない台所で、乾物などでありあわせの食事を作る。それが榊や他の住人に気に入られて…というのも好み。
昔「前略ミルクハウス」って漫画でこーいう設定あったね! 田舎から出てきた大学生が、都会の家賃相場に驚いてたところ「部屋が空いてるんだけど、ご飯作ってくれたら家賃はいらないよ」と言う“美女”に誘われてその家に住み始める…ってヤツでした。
ま、要するに、私は料理(家事)が出来るキャラが好きなんですよ。
この話は榊と明良が纏まるまでの話でした。しかしなんか不完全燃焼な気がします。2人のラブラブをもう少し読みたい。それに今回は明良視点だったので、榊視点の話が読みたいなぁと思いました。
明良がお人よしなので榊も善人に書かれていますが、資産家で企業のトップが黒くない筈がない!! 明良が持っているライカ目当てでバイトに雇っていた木下は、明良がライカを焼失したと知ると突然バイトをクビにした! 明良は問題を大きくしたくないと言ったけど、榊が密に報復しているに違いないと思うのは私だけか? シュウからも木下の事務所がいかに感じの悪い対応だったかったかを聞かされたら、明良可愛さを差し引いても何か圧力をかけたくなるよね。
他にはシュウとユータがデキてそうだし、美形の兄・旭の存在もすっごい気になるし! これ、シリーズにならないかなぁ……。
★exciteにTBが飛ばない方はミラーブログを設置しておりますので href="http://blog.livedoor.jp/justy04_1/" target="_blank">こちらもどうぞ。
たらればブログ別館→http://blog.livedoor.jp/justy04_1/
by saigakuji_x20a | 2009-09-02 17:16 | 小説






