07-GHOST Kapitel16 「真実は光の届かぬ闇の底に」
2009年 07月 22日
カストルからファーザーは教会を破門された理由とラグス戦争が起こった原因とされる話を聞かされたテイト。ファーザーが教会からフェアローレンの体を封印してある「パンドラの箱」を盗み出してラグス王国に持って行った為にバルスブルグ王国がフェアローレン復活を阻止するためにラグス王国を滅ぼした…ということになっているそうです。
その事に少なからずショックを受けるテイトですが、しかし自分だけはファーザーを信じると言い切りました!

そこへフラウが死罪になってしまうという驚きの情報が。テイトはフラウを助けようと囚われている地下牢へラゼットの案内で向かいます。ラゼットの鱗を口にすると水の中でも呼吸出来るのね! (“オキシガム”か?ってネタは古過ぎて知らない人が多いでしょう。by海底少年マリン)
ザイフォンで牢を壊そうとしますが壊れません。それにフラウも逃げたら罪を認める事になると逃亡を拒否します。それでもフラウを助けたいと願って辛そうな顔をするテイトにフラウは「俺を安心させたかったら笑え」と言うのでした。
あまり笑ったことの無いテイトはミカゲとの思い出にトリーップ。笑うと身長が伸びると聞かされて超信じてたよ! てか、テイトは身長のコトを気にしていたんだ~♪
無理して笑った(?)テイトに油断していたフラウは持っていたリンゴを落としてしまいました。 テイトの可愛さに撃ち抜かれてしまったのか!?
地下牢から戻ったテイトをハクレンが待っていて、二人で事件の真相を突き止めようと動き始めました。
大司教さまと大司教補佐さまの会話の中に、フラウがバクルスを握れなくなっているという話が出てきました。それは、フラウがセブンゴーストの一人で「鎌」を持っているからとかなのでしょうか? “セブンゴースト”の事は大司教補佐でさえ知らされていないトップシークレットなのですね!
次回ではフラウの過去が出てきそうです。
今回は作画に微妙な所が。特に最後の止め絵がね……。
次回 Kapitel17 「闇の翼の眷属は、不幸を纏い、舞い降りる」

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by saigakuji_x20a | 2009-07-22 16:20 | 07-GHOST【終】