今更ながら、読んだマンガの感想(雑誌編)
2009年 05月 28日

●LaLa掲載「夏目友人帳」
夏目が猫と間違えてカラスから助けた妖「毛玉」(仮名)。威嚇されて毛で手を刺されて痛がる夏目ですが、ちゃんと手当てをしてあげて元の場所返したものの、増えてたーーーっっ!! 名前を返した妖からは指輪を失くしたと因縁をつけられるしで、相変わらずな不幸体質ですねぇ。
群れで移動するという「毛玉」が持っている可能性が高く、探すことに。「毛玉」は恩返ししてくれるのか?
●ヤングマガジン掲載「×××HOLiC」
侑子さんが消えていくーーー!! 四月一日が何を言っても、いくら頼んでも侑子さんは消えていってしまう。侑子さんが消えれば四月一日はもう妖を見ることも、寄ってくることもなくなるのだそうです。それは確かに四月一日の願いだったのだけど、あの時と今の四月一日は違うから、今は侑子さんが存在してくれる事の方が大事だから、だから四月一日は侑子さんに約束をしました。
また会える日まで、あの店で待っていると。
マルとモロが維持しててくれたあの店は、これからも存在し続けられるのでしょうか?? 百目鬼が託されていた卵はどうなったのかな?? 飛び飛びで読んでるから分からないっ!
●別冊花とゆめ掲載「1+1」
るー君の本当のお父さんの孫(るー君の姪)が校門のトコで待ち伏せです。それは当然噂になっちゃってます。待ち伏せの本当の理由は、昔、るー君が階段から落ちた時の事を誤りたいってことなのですが、実はるー君にヒトメボレしちゃったらしいのですね。
でもるー君はきっちりケジメをつける男なので、というかメイさん一筋なので他はどーでも良いだけなので後腐れなしです。しかし二人の話を盗み聞きしていた副会長さんは、るー君とメイが本当の姉弟じゃないコトを知ってしまいました。ま、悪い方には転がらないと思うケド。
めいに歌穂がいるように、るー君にも秘密を共有出来る人が出来たってことになれば良いな。
「キミは友達」
日渡早紀さんの「キミは友達」も読みました。リンが中学生の時のお話でした。同じクラスに読唇術が得意で霊感の強い生徒がいて、シオンがリンに話しかけているのを見てしまいました。でもリンにはシオンが見えていなかったんですよね。
ちょっとあってリンにイジワルしてしまったけど、引越しを機にリンにシオンがなんと言っていたかを教えました。号泣するリンをただも見守るだけでしたが、シオンはその事にお礼を言うのでした。シオンが礼を言うなんて!
リンとまた会おうと約束したけど、それは果たせないまま現在に至る……。この後に登場しそうなキャラだと思うのですが??
●Gファンタジー掲載「黒執事」
ファントムハイブ家の使用人たちの真の実力が発揮された回です。アニメの「その執事、雇傭」で描かれたのと殆ど同じだと考えて良いと思いました。
フィニは怪力で、やはり実験体でした。首に番号付いてたし、帽子はその番号を隠すための物だったんですね。
メイリンって本当に狙撃手で超遠視なんですね。スコープ無しで命中してたよ!! そして審美人でした!
バルドも軍人さんで、武器や火薬の扱いに長けています。ガトロング砲みたいなのを厨房に隠していたり、小麦粉に見せかけて火薬を置いてたり。
タナカさんもリアルになって、物音を不審に思ったリジーを宥めてました。その足元には死体が転がってたよん。
さすがファントムハイブ家の使用人です!! セバスチャンとシエルが選抜したんだそうですよ。アニメではセバスチャンが一人で選抜したように描かれていましたけどね。
サーカス編も次回で終わりかな?
●ゼロサム掲載「最遊記 外伝」
最終回!! 3巻までは立ち読み済みで、その後は読んでないのですが、あんまり話は進んでないようなので、なんとか理解可能でした。
そうか、菩薩は悟空の記憶の一切を消すという命令に逆らって、たった一つ「悟空」という名前の記憶だけを残したのですね。そして500年の孤独の刑に処されて、三蔵に出会ったあの日まであの山に閉じ込められていたのか。
ちくしょー、泣けちゃうよ! 前世モノって激好きなので外伝は本編より好きかもーーーっ!
あ、血を吐いてた竜王の体も心配なんですけどー。
●少年ガンガン掲載「鋼の錬金術師」
エンヴィーの最期でした。結局ロイはヒューズの仇のエンヴィーを殺すことはしなかった。皆に説得されて思い留まってくれて良かった!
人間をバカにするような言葉を吐き続けるエンヴィーにエドは「人間が羨ましかったのか」とエンヴィーの本音を悟ってしまいました。悟られてしまったエンヴィーは自ら賢者の石を吐き出して壊してしまい「自殺」してしまった! あぁ、なんだかなぁ……。
いよいよ、いつもなら「主婦」と名乗るイズミさんが今回は「錬金術師」と名乗っての登場!!! 次回が楽しみだよ!!
他にも読んだけど、主だったものだけにします。作品名を覚えていないレディース作品もあるのです。夏生恒さんのマンガが好きなのですが、内容は読んでも題名とか雑誌名まで覚えていないのです。
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by saigakuji_x20a | 2009-05-28 00:18 | マンガ