今回もＯＰに超電王の映像が！　いい加減今回までかなぁ？

「おばあちゃんは言っていた…」
　懐かしいフレーズですねぇ。今回は総司じゃなくて士が言ってましたけどネ！

　ザビーの装着者はマユの兄だった！？　生きていたのに帰って来ない兄を不思議に思うマユですが、おばあちゃんは「帰って来ない理由があるんだろう」と言うだけでした。
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　またまたワームに襲われるマユ。いつもならカブトが守ってくれるのですが、今回は守りきれない状況になつてしまいました。そしてマユに危機が迫った時、ワームが吹っ飛んでしまいます。
　なんとマユはワームだった！！　そしてそれはおばあちゃんも知っていた！　多分ソウジも知っていたからこそ守ろうとしていたのでしょう。

　ゼクトはカブトのクロックアップの世界から引きずり出す為に「クロックダウン」というシステムを開発しました。本編には無かったシステムの開発！　スゲーなぁ。でもそのシステムは他のライダーのクロックアップも封じてしまうことになってしまいます。それに疑問を持ったガタックの装着者はボコボコにされてしまいました。

　ソウはマユを囮にしてカブトをおびき寄せようとします。案の定、カブトは現れクロックダウンのシステムの作動によってクロックアップの世界から引きずり出されました。変身が解けてみると、カブトの正体はマユの兄！？　ソウが二人！？　一方はワームの擬態ということですね。

　自分に擬態したワームを倒そうとしたソウジ。しかしその時からクロックアップの世界から出られなくなってしまった。クロックダウンシステムを壊せばまたクロックアップの世界に戻ってしまうことになってしまいますが、ソウはそれでも構わないとシステムを破壊しワームも倒したのでした。
　再びクロックアップの世界に戻ってしまったソウジ。マユもおばあちゃんの元に戻ったのでした。

　今回の話は久しぶりにジワッときました！！　なんか感動しちゃった！
　いつでも帰れる家があるという絶対的な家族の絆と信頼。いつかソウジがクロックアップの世界から戻れる日が来ると良いなぁと思います。

　ディエンドは一番性能の良いカブトのクロックアップシステムを狙ってイクサたちを召喚しました。イクサの「その命、神に返しなさい」の台詞に懐かしさの余り笑ったのは私だけか？？　名護さんは台詞だけの登場なの！？　それに、イクサにクロックアップ中のカブトをサーチ出来る能力が備わっていたなんてビックリした！！　キバの本編でイクサのそんな性能って使われましたっけ？？？　記憶に無い～～～。

　結局カブトのクロックアップシステムをゲットし損ねた海東に士は“バスコダ・ガマが発見した、当時金と同等の価値があったというスパイス”をクロックアップシステムというお宝の代わりにと或る瓶を渡しました。中身は当然胡椒なのですが、海東は大喜びで貰って行きました。海東って胡椒を知らない！？

　次はいよいよ最後の響鬼の世界です。鳴滝はどんな策を考えているのか？

　ワームに擬態されたキバーラ。でもその他に鳴滝の傍にもキバーラが居ました！　どれが本物のキバーラ？　少なくとも鳴滝の傍に居たキバーラが一番の手抜きでした。

次回　第１８話「サボる響鬼」

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