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PERSONA-trinity soul- 第23話「絆を抱いて」   

2008年 06月 08日

 稀人のエピローグで叶鳴のラスト回です。
遅ればせながら中島たちが稀人の本拠地にやって来てイロイロと調べてアヤネの依り代などを回収して行きました。慎とめぐみや叶鳴には大したケガはなくて、でも卓郎が背中に火傷を負ってしまいました。洵は……諒が連れて行ってしまいました。
 結祈まで連れて行かなくても!!! (T_T)/~~~
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 慎が目を覚ますと病院に居ました。傍らには叶鳴が居て、これまでの経緯を説明してくれましたが、慎達が入院している病院には病院のスタッフ以外は外来の患者も無く、綾凪市内には人影がありません。一体どういうことになっているの?

 九条が残した記録によると、叶鳴の耐用年数は半年前に切れていたのだそうです。それを知った戌井は何を思って中島の傍から離れたのでしょうか?
叶鳴も自分に残された時間が少ないことが分かるようで、めぐみや卓郎に別れを告げると慎に黙って消えようとしました。何も知らない慎に卓郎は叶鳴を探すように言います。なんか卓郎がカッコイイ。

 公園に居た叶鳴を見つける慎。二人でベンチに座っていると雪が降ってきました。
慎たちとの記憶を忘れたくないと言う叶鳴。それでも無情に“その時”は訪れ、機能を停止した叶鳴は慎の肩に寄りかかり、慎はそれを居眠りと勘違いします。 そこへかかってきた電話は多分戌井からのもので、叶鳴のことを聞いた慎は、雪が溶けないでいる叶鳴の異変にようやく気付くのでした。

 叶鳴を抱き寄せて悲しむ慎が切なかったです。

次回 第24話「贖罪の楔」

by saigakuji_x20a | 2008-06-08 01:00 | PERSONA 【終】

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