ガッシュ文庫「官能小説家は恋愛中」   

2008年 05月 31日

 官能小説家は恋愛中 著:森本あき イラスト:かんべあきら ガッシュ文庫
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 大御所の官能小説家・天堂近衛と恋人になった担当編集者の若葉。一緒に住むようになりH三昧で幸せに過ごしていたはずが、最近なぜか近衛が不機嫌だ。「お前は俺だけのものか?」なんて不安なことを聞いてくる。(じゃあ、近衛さんはぼくのもの?)そんな中、近衛が出版社のパーティで若葉の担当作家「龍かつら」に会いたいと言い出した。だけどパーティ当日、初顔合わせをした二人はケンカになってしまい…?

 文庫より

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「官能小説家」シリーズ5作目です。
今回は紅葉組と若葉組のミックス。といっても、章ごとにメインカップルが変わってるだけです。でもどちらかというとメインは若葉組かな? 紅葉組は相変わらずバカップルだよ。
 「龍かつら」に仕事で電話する若葉の声が妙に優しいものだから、近衛が名前しか知らない「龍かつら」に嫉妬して若葉に辛く当たったり、若葉が飽きられたと誤解して弱ったりしているところに出版社のパーティが行われることになりました。紅葉は欠席する予定でしたが、近衛が会いたいと言っているので出席して欲しいと若葉に頼まれて龍を伴って出席することに。

 パーティでは近衛は龍を「龍かつら」と勘違いして最初からケンカ腰。龍は知らん振りしていますが、紅葉は怒りMAX。でも紅葉が本当の「龍かつら」と分かって、近衛は自分の嫉妬が大勘違いだと気付き即行謝罪します。でも紅葉は鈍いので誤られる理由が全く分からず困惑。でも龍にはちゃんと理由が分かっていました。

 勝手な思い込みで空回った自分を恥じた近衛ですが、若葉はちゃんとそれを理解して仲直りH。近衛は紅葉にお詫びの花篭を迷惑な程に沢山送りました。でも紅葉には花を贈られる理由がさっぱりわかりません。若葉に聞いてもハッキリ答えてくれません。でも龍は送られてきた花を見ただけで送り主が誰か分かりました。そして一応紅葉にさらっと説明しても紅葉は理解不能でした。
 どこまで鈍いんだ、紅葉?

 紅葉の電話から近衛がワザと手間のかかる花を贈ったと思った若葉は近衛に抗議。でもそれは近衛が若葉に小言を言われたかったから……というバカップルな理由からでした。それって本当?


 次の「官能小説家」シリーズは秋頃で、新しいカップルが誕生しそうです。
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by saigakuji_x20a | 2008-05-31 00:51 | 小説

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