俗・さよなら絶望先生 第11話「黒い十二人の絶望少女」他   

2008年 03月 22日

【黒い十二人の絶望少女】
 今回のOPは横溝正史映画調なつくりでした。ホント、良い仕事しますよねぇ。

 昭和八十三年  東京。
 絶望探偵事務所。探偵/糸色望。助手/常月まとい。

 鬼人村。事件は糸色叫の屋敷で起こった。

「新聞で読んだことありますよ。有名な探偵さんですよね」
「謎は必ず解くけれど、解けた時には関係者はみんな死んでしまっている」
「それでついた仇名が絶望探偵」
「止めてください、営業妨害です!!」


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 糸色叫が病死し、遺言が発表された直後に娘たちが殺された。立て続けに二人も…。
二人とも妙な格好で…。ネオ・クイーンセレニティ?
そして三人目の犠牲者が!

「予定通りにならなかったわね。季違いだけど仕方ないでしょ」

 謎の言葉を発する千里たち。
 老婆が絶叫先生から譲り受けたアニメのビデオ。中身は「宇宙戦艦ヤ●ト」らしい…。
 そしてカエレも犠牲になった。これはさすがに明らかにエヴァだろう…。

 アニメの名場面に見立てた「見立て殺人」。そして影郎が犯人!? 遺言に自分の名前が無かったから? 冤罪じゃね?
 でも事件は終わってはいませんでした。殺したのは影郎、でも遺体に細工をしたのは娘たちだったのでは? と推理した望に娘たちがお約束の仰天告白です。

「私たちは心の底から糸色先生を愛していました。みんなが高校を卒業した後、糸色先生は十二人の誰かを花嫁にするはずだったんです。だけどアノ人は誰も選ばないで逝ってしまった」
「ひょっとしたらアノ人は誰も愛していなかったのかもしれない。アノ人が愛していたのはモデルとしての私たちであり、芸術品としての私たちだったのかもしれない」
「そう考えてしまうこと。それが私たちの絶望」
「遺言はただのきっかけ。誰が一番愛されていたか、言い争いの末殺しあっていたとは思わない?」
 

「絶望した! 人の心の闇に絶望した!!」

炎上する蔵から必死で脱出する望。娘たちは燃える蔵の中から出てくることはなかった。
 事件は解決したが、今回も関係者は全員死んでしまったのでした。

【今月今夜この月が僕の涙で曇りますように】
「願い事は叶わない! 願い事は叶わない! 織姫と彦星は会えない。ミルキーウェイはどぶ川。川に死体が流れてゆく」

 毎年七夕に絶望しているらしい望。生徒たちに慰められて吊るしてみた短冊に書かれてたのは、
「辞職願い」
「そんなモン、吊るすな!」
「願いだったらなんでも吊るしていいんでしょう?」
「辞めたいんですか?」
「ああ、辞めたいさ。教師も人生も!」
←絶対ウソだと思う。

そして「前世」という言葉で、可符香の妄想エンジンに火がついた!!

「前世で叶わぬ願いは来世で必ず叶います。さあ来世での願いを掲げましょう!!」

一部の人々の支持を受ける可符香。怪しい宗教みたいだよ…。

 望が来世に近づこうと首を吊りますが無理だったようです。でもその姿からマリアは「吊」という漢字を覚えたのでした。
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by saigakuji_x20a | 2008-03-22 16:35 | さよなら絶望先生【終】 | Comments(0)

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