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シゴフミ 第10話「デアイ」   

2008年 03月 15日

 今回は「死」というものが未だよく理解できていない年齢の女の子・文伽と、末期癌で人生に絶望した毅彦の交流のお話…ですよね?
 フミカがなかなか出てこないから、今回は配達のお仕事は無いのかと思っちゃいました。
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 今回のお話は私的にかなり痛かった。
自分も現在「無職」だし「未婚」だし「不治の病」もあるし…。世間体がどうこう言われると辛いっス。だって採用試験(面接)に受からないんだも~ん。なにせ有効求人倍率0.5倍な地域だからさぁ…。
毅彦の気持ちがチョット分かるかも。

 でも毅彦は一度は希望の会社に入社して、それなりの仕事したから文伽が持っていたゲームで最後は救われたでしょ。“女の子を庇った”という美談も付いたし、“末期癌だった”という悲劇もあったしね。これで生前の誤解は解けたことになるのかな? 祭壇で焼香して、両脇を抱えられてった人は親友?? なんか老けてみえたから分からなかった。

 イイ年した無職の男が平日に女の子を連れて歩いていると、警察に通報される…という嫌な教訓。うかつに子供を預かって、ファミレスや映画に行ってはいけないようだ。
世の中、完全週休二日の人より平日休みの人の方が多いんじゃないかと考えてるのですが? 私のかつての職場も平日休みが多いトコだったし。なんか偏見じゃね?

 毅彦は死後文を文伽に送ったけど、文伽は「死」を理解したのかな? 未だゲーム感覚かな。

 フミカが病院に行って話しかけていた効果か、とうとう文歌が目覚めました。次回予告を見ると、要の父親(刑事)に調べられているあたりが全然人見知りっぽくないんですが……。
本当に文歌なの? フミカが分離して性格変わったとか?

次回第11話「メザメ」

by saigakuji_x20a | 2008-03-15 01:47 | シゴフミ【終】

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