黒執事Ⅱ 第1話「クロ執事」
2010年 07月 04日
宮城県でも2日遅れて放送が始まりました。いや~~、放送してくれないんじゃないかってヒヤヒヤしてたので、とりあえず良かった良かった。ケド、欲を言えば、一期同様に金曜夜にして欲しかったなぁ。
黒執事Ⅱの情報がな~~んか少なくて、出てくるのは新しい執事とその主人らしき少年や使用人ばっかりなものだから、今回はオール・オリジナルアニメになるのかなぁと覚悟していました。それはそれでも面白くなるのでは…と思っていたので楽しみにはしてました!
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トランシー家の当主、アロイス・トランシー。生後まもなく攫われ、母はそれが原因で自殺してしまい、父が手を尽くして探した末に戻ってきた。“妖精に攫われた”ことになっているようです。この件に触れられると動揺するところを見ると、アーノルド叔父が疑う通りの偽者か?
冒頭の、体中痣だらけのアロイスが中年太りのオッサンと全裸で同じベッドに居たシーン。イロイロと大丈夫なんスかね? 巷ではナーバスになっているからねぇ。 深夜だからOK?
見た目はキレイなアロイスですが、中身は問題大アリ。メイドのアンナの目を指でグリグリして潰しちゃったよ! 悲鳴を堪えるアンナも凄いけどね。虫を殺して喜ぶ子供みたいな感じがします。
他には、三つ子の使用人が居たね。やたらと“金”が使われている屋敷だ。
トランシー家の執事・クロードさん。金眼と眼鏡が特長のご様子。若干、顔が長く感じるのは私の目が悪いのか? 仕事を始める前にタップを踏むのは、モチベーションをアップする為の儀式か何かでしょうか? 何かを召喚すんじゃないかって勘繰ってしまいましたよ。ディナーの支度の派手さはセバス以上かも知れないが、華麗さに欠けるな。寡黙…とまでは行かないが、口数少な!
アロイスを“旦那様”と呼び、命令を受け入れた時には“イエス・ユア・ハイネス”の返事。桜井さんのCVにこの台詞とは、ギアスと関連着けられても仕方ないでしょう。てか、狙ってる?
アロイスを飽くまで貪りたいそうです。あからさまにそんな欲望を口にするなんて、なんて危ない執事なんだ!?(爆)
正体は蜘蛛?
嵐の夜に、大きなトランクを持った汚い恰好の男性の旅人がトランシー家に一夜の宿を求めに来ました。追い払おうとするクロードでしたが、アロイスが男の匂いを嗅ぎ「いい匂い」がすると言って宿泊を許可してしまいました。
旅人の部屋に行ったアロイスは、旅人が羨ましい、屋敷の中は退屈だと愚痴を零します。旅人がアロイスに「この屋敷の地下には面白い物があるとか。それを見せてくれたらドランクの中を見せて差し上げますよ」と言うとアロイスは地下に連れて行ってくれました。
地下にある面白いモノ。「ニュームーンドロップ」という紅茶の缶? それが目的だったらしい旅人でしたが、クロードが金のカトラリーを投げ付けて来たのでコートで回避。するとコートの下から現れたのはセバスチャンでした!
何故かセバスチャンを知っているクロード。セバスチャンはトランクをカトラリー攻撃から身を呈して守ります。そんなに大事な何が入っているのか?
トランクの蓋がうっかり開いてしまい中身が見えてしまいました。中にはシエルがすっぽりと入っていました!!!
シエルのコトも知っていたアロイスはシエルを奪おうとしました。(ソッチ方面ではセバスとシエルは有名なのか???) クロードとセバスの追跡激は面白かったな!
シャンデリアに乗ったセバスは「濃紺を金色に…があなたのヤリ方でしたね。ならば、金色を黒に」と言うとシャンデリアを壊して暗闇にしてしまいました。
アロイスは暗所恐怖症なのか暗闇を怖がり、また一人になるのも怖がります。その為にセバスを追おうとしたくロードを引き止めてしまいました。 その隙にセバスは「ニュームーンドロップ」の缶を強奪して森に逃走しました。
セバスは森でトランクからシエルを出すと、缶の中から出したファントムハイブ家当主の証である「指輪」を取り出して所定の位置である親指に嵌めました。
「坊ちゃん、お目覚めの時間ですよ」
まるで、シエルの魂が指輪の中に封じ込められていたみたいですね。
初回からラスボスの登場ってコトですかね?
次回は以前のようにシエルとセバスとエリザベスと使用人チームの話のようですが…。一期のラストとの繋がりは無視ってコト?
次回 第2話「単執事」
ファントムハイブ家の執事たるもの、巨大マグロを一本釣れずにどうします。(やっぱセバスはこう←でなくちゃ!)
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by saigakuji_x20a | 2010-07-04 16:17 | 黒執事