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仮面ライダーダブル 第39話「Gの可能性/バッドシネマパラダイス」   

2010年 06月 25日

 風都の映画館で上映予定外の映画が上映され、観たくなくとも途中で退出も出来ないという怪事が起きました。その映画の主人公は映画館の従業員の虹村あいでしたが、本人には全く心当たりが無いという事でした。
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 調査の為に映画館へ行った翔太郎と亜紀子でしたが、映画館サイドは調査NGとのこと。丁度、「風の左平次」の3D版(笑)が上映されていたので翔太郎と亜紀子は大喜びで映画を観ることにしました。調査はついで??
 いざ映画が始まってみると、内容は風の左平次とは全く関係の無いファンタジー? 主人公のジェシカは間違いなく虹村あいでした。翔太郎が途中で退出しようとしても出口が塞がれていて出る事が出来ず、結局7時間20分も付き合わされてしまったのでした。

 映画が終わってようやく部屋から出られた翔太郎と亜紀子。そしてこの怪事の犯人は意外とあっさり判明し、簡単に捕まりました。
 映画館従業員の川相でした。GENE(遺伝子)のドーパントとなった川相はあらゆるものの遺伝子を変えることで何にでも変身すること(させること)が出来るのでした。映画の主人公も、自分が変身して自分で製作していたものでした。
 川相は虹村に好意を持っていても、筆談で会話するような極度に内向的なので告白ところかマトモに話すことも出来ないような人物でした。

 本来なら照井に引き渡すところ、亜紀子のおせっかいのムシが湧いて、川相と虹村を取り持とうとか、川相の内向的な性格を治そうとか考えて、映画の続きを撮ることになってしまいました。
 亜紀子が脚本を手直ししてスッキリとさせ、キャストも虹村や照井たちにも協力してもらいました。警察は相当暇らしい………税金ドロボーなヤツらです。

 しかし川相は皆が協力して撮った作品が気に入らなくて、ドーパントに破壊されそうになっても平気なようでした。理由は、一人で撮りたいから…だって!! ダ~メだ、こりゃ??

 若菜がパワーアップアイテム(?)である「ガイアプログレッサー」を使うには、ジーンドーパントの遺伝子組み換え能力が必要ということで、川相が狙われることになってしまいました。

 冴子は起死回生を賭けてナスカのガイアメモリを手に入れ、ドライバーではなくコネクタで自身に使う事を決心し実行してしまいました。冴子が変身したナスカドーパントは霧彦の時よりその能力を引き出していて、強敵です。やはり、コネクタの方が副作用があってもメモリの力を引き出すのか?

次回 第40話「Gの可能性/あなたが許せない」





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by saigakuji_x20a | 2010-06-25 22:54 | 仮面ライダーダブル【終】

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