観月ありさ版「鬼龍院花子の生涯」   

2010年 06月 07日

 「鬼龍院松恵の半生」の間違いなんじゃあ…………??

 夏目雅子主演の映画も観ていないし、原作も読んでなくて、今回初めて観ました。CMを観ていて、てっきり観月ありさが“花子”だと思いきや、冒頭で花子は死んでました。(汗) いや、ビックリ。(◎o◎)

 松恵から見た花子の生涯なの? と気を取り直して観て行きましたが、花子の出番は少ないわ、台詞も少ないわ、説明も不足してるわで、見終わった後にモヤモヤ感が残りました。
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 松恵が子供の居なかった鬼龍院政五郎の養子に貰われて来た経過は分かった。兄の付録に貰われた松恵だったけど、当の兄はさっさと実家に戻ってしまいました。オマケに直後に愛人に実子の“花子”が生まれてしまった。
 成長した花子は政五郎に溺愛されて育ったので我侭放題。松恵は意地を通して小学校の教師になりました。世間知らずな花子は女たらしで有名な女形役者の嵐にゾッコンになってしまい、面白がった嵐に身を預けてしまいました。それを知った政五郎は大激怒! その直後に嵐が殺されてしまい、花子は父の仕業だと思い込んで腹いせに散在を繰り返すのでした。散在だけかと思ったら、父親が誰か分からない子供を身籠ったり流産したりします。

 正妻の歌が腸チブスで亡くなった後は花子の母親のつるが正妻に就きました。歌は亡くなる前に松恵に「死ぬ時に後悔しないように生きろ」と言い残します。松江はそれを心に刻んで生きることとなりました。
 貸し本屋で知り合った恭介も教師でしたが、一族と同じ医者が天職ではないかと迷っていました。そこで松恵が歌から聞かされた言葉を恭介に伝えると背中を押されたように医者になる決意をしたのでした。
 恭介が大学に入り直して勉強している間にも松恵とは文通を続けていました。

 つるが亡くなり、松恵は教師を辞めて家の手伝いをするようになりました。祭りのある日、恭介が突然やって来てプロポーズします。驚いた松恵は自分が鬼龍院の娘であることを告白しようとしますが恭介はとっくに知っていて、その上でのプロポーズということで喜んで受けたのでした。
 またまた突然に政五郎に挨拶に出向くと、松恵に二代目を継がせるので鬼龍院に入れるか? と言う政五郎。花子に継がせるものと思っていた松恵は驚きます。恭介はその気は無いけど松恵の意思に任せると言います。政五郎は松恵に今まで育てた恩を着せようとしたので恭介に卑怯者呼ばわりされたものだから激怒。刀を持ち出そうとする政五郎に自分にも刀を寄越せと言って政五郎に立ち向かおうとする恭介を気に入ってしまいました。二人の結婚を認めて盃を酌み交わそうとしたところに花子が何者かに攫われたという知らせが入ります。

 対抗している荒磯組の仕業と思う政五郎。恭介も花子を探してくれることになりました。「長い夜の始まりでした」というから、どんだけ盛り上がるのか? と期待したのですが………。
 荒磯が用意した死んだ嵐に似た男に犯された花子は他の男たちにも輪姦される前に逃げ出します。そこにバッタリ行き合わせてしまった恭介は、花子を追ってきた男達に刺されて死んでしまったのでした。花子は男達に連れ戻されてしまいます。
 たいして長くなかった夜でした。

 恭介の実家に行き分骨を土下座して願う松恵を追い払おうとする恭介の父。連れ出そうとする警察の侮辱する言葉に「なめたらいかんぜよ!!」とお馴染みの啖呵を切ります。恭介の妹が許す事は出来ないけど、兄はきっと側に居たいだろうと骨を分けてくれたのでした。

 政五郎は一人で荒磯に殴り込みをする決意をしてました。涙ながらに見送る松恵と子分達。政五郎は荒磯と差し違えて亡くなりました。好きだった歌の歌詞のように大凡二万日の生涯でした。最後に嵐を殺したのは本当に政五郎なのかを松恵が聞くと、違うとの答え。でも間接的に自分のせいだから花子に事実を言わなかったのだと告白しました。
 政五郎役の高橋英樹さんの存在感は凄いねえ。流石に長ドスの使い方は侍とは全く違ってました。

 7年後、いつの間にか鬼龍院は解散していて松恵は仕立物をして生計を立てていました。そこへ突然花子から迎えに来てとの電話が。慌てて迎えに行くと既に花子は毒を飲んで死んでいました。肺を患っていて余命僅かだったのに自殺したのでした。一万日にも満たない短い一生でした。
 花子は父親の分からない女の子を遺していました。昔の自分にそっくりなその子を松恵は育てることにしたのでした。

 花子は攫われてからの7年間を何処でどうしていたのか説明無いんですけど。松恵は何処に迎えに行ったの? 花子の生涯を描いている筈なのに、説明無いの??
 想像するに、何処かに売られて男の慰み者にでもなっていたとかですか? 祭りの日に突然攫われたのに、何故名前の判子を持っていたのかが不思議だと思いました。

 原作も映画もこんな感じなのでしょうか? 気にはなるけど、わざわざ本を買うとかDVDをレンタルするとかするまでの価値あるのかなとも思うし。でも納得出来な~~~い!!!

 名前とか間違ってたらゴメンなさい。




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by saigakuji_x20a | 2010-06-07 02:41 | 雑記 | Comments(0)

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