戦う司書 The Book of Bantorra 第18話「プロペラと追想と鉛の人間」
2010年 01月 31日
ヴォルケンが去った後にヴィサクを襲う別な人間が現れました。
オリビアと逃げているヴォルケンに思考共有でミレポックから連絡が入りました。ハミュッッが居ない間に武装司書が会議を開いた結果、大勢がヴォルケンの側に付いたというものでした。自分の主張が認められたと喜ぶヴォルケンたでしたが、それはマットたちの指示によるう嘘でした。
刃物によって殺されてしまったヴィサク。武装司書たちはヴィサクを殺したのはヴォルケンだと思い、彼を油断させようとした嘘でした。
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ベン・ドルガーとは人間が原料の鉛で出来た楽園管理者が対武装司書用に作り出した兵器でした。思考が繋がっていて、一人に指示すれば全員に伝わるというものです。 しかしそれは“菫の咎人”の信者達によって使われてしまい、当時の館長代行だったフォトナと代行候補だったハミュッツによって全て破壊された筈でした。
しかしベン・ドルガーの中にある“菫の咎人”の意志がオリビア・レッドルッドに引き継がれているというのでした。ベン・ドルガーと菫の咎人を抹殺することが武装司書(館長代行)の裏の仕事のようです。
オリビアは記憶を取り戻そうと必死です。自分は神溺教団の中で空間転移能力を持つシャーロットの愛人(?)をしながら何かをしようとしていたのに、肝心な部分が思い出せませんでした。でも少女の頃に鉛の人間に助けられた記憶は蘇りました。
オリビアが寄り道をしている間にヴォルケンたちに追いつきつつあるハミュッツ。ミレポックは思わず真実を伝えてしまいそうでしたがマットに止められてしまったのでした。
次回 第19話「阿呆と虚空と踊る人形」
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by saigakuji_x20a | 2010-01-31 01:08 | アニメ