戦う司書 The Book of Bantorra 第9話「真人と戦場と私の世界」
2009年 11月 29日
エンリケは自分の魔法である雷を扱うことしか出来ないようです。本を喰うことも、他の魔法を使うことも出来なくなっていました。それでも2級武装司書よりも戦闘能力は格上みたいです。
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ハミュッツは自分を殺したくて仕方が無い者と戦いたいという考えで、所詮はザトウも小者扱いでした。本当に怖いのはコリオのように心から守りたいものがある人。適わないと分かっていても立ち向かってくる者なのだそうです。
ノロティと接しているエンリケが少し笑った? ノロティはエンリケをずっと気に掛けています。純粋なノロティが可愛いですねぇ。
エンリケにはガンバンゼルの魂がずっと付き纏っていました。本物の怪物となったエンリケに我が元に戻るようにと誘いかけます。ガンバンゼルのその姿はエンリケにしか見えず、ハミュッツの触覚糸にも反応がありませんでした。
付き纏うガンバンゼルに業を煮やしたエンリケはガンバンゼルの言う通りにすることにしました。指定の場所に行くとガンバンゼルが居て、エンリケは雷を呼んで落とします。それこそ正にガンバンゼルが望んでいたことでした。雷に打たれて死んだガンバンゼルの“本”を抜き出す自称“楽園の管理者”はガンバンゼルの生き様に満足なようでしたが、ハミュッツには65点程度のようでした。 ガンバンゼルに“人を殺すことが生きる喜び”と自覚させたのはハミュッツでした。だから“肉”にハミュッツ・メセタを殺せと暗示をかけていたのでしょうか?
“楽園の管理者”とハミュッツはどういう関係?? “本”の管理を任せるって???
ノロティを「住む世界が違う」と言って遠ざけるエンリケですが、「同じに生きています。だから守って下さい」と口説かれてしまいました。エンリケはどうするの??
次回 第10話「変人と母親と黒蟻の巣」
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by saigakuji_x20a | 2009-11-29 01:16 | アニメ